信託価額

投資信託の価額などについて見ていこう

短期公社債投信

短期公社債投信とは、正式の名称が短期決算型公社債投資信託と長く、それぞれの証券会社が商品名に愛称を使用しており、一時は購入が難しい人気商品でした。 商品の特徴は、株式を組み入れずに、内外の社債を組み入れて運用をしていました。 商品には、3か月決算型・6か月決算型・1年決算型と短期に設定されており、中途解約は出来ず、決算期ごとに購入・解約が出来ます。決算時に解約を申し出ない限り、自動継続扱いとなります。 購入は1万円以上、1円単位です。 人気の秘密は、元本割れをしたことが無かったことと、預貯金に比べ、金利が高かったことです。 この為、預貯金の代替商品と考えられていた側面もあり、一人勝ちの状態が長く続いていました。 一人勝ちの状態が続いていたのが、突然転機が訪れたのは、元本割れを起こした会社が出たからです。 更に、この時期にネット銀行・ネット証券が産声を上げたこともあり、運用環境の変化もありました。 証券会社にすれば、新たな競争会社の登場は、元本割れをしなくとも、運用利益を出しにくい状況になってきました。 預貯金の代替と考えられていたものですから、預貯金との差が少なくなると、ネット銀行に抵抗を感じていた者も、ネット銀行に預けるようになり、急速に人気に陰りが見えてきました。 今では昔日の面影もなくなりました。それに代わる商品が販売されています。

 

 

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